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Paris 2004 5ème jour 美味しい時間
パリ5日目。

この3日間、とてもお天気に恵まれていた。
昨日の夜少し雨が降ったけど、それもホテルに戻ってからだったし。
今回の旅行、とても順調だと思う。
旅行には当たりハズレがあって、旅行中の些細な出来事からそれを感じることがある。
今回は…といえば、小さなラッキーがたくさんあり、この旅は当たりかも…という思いが日に日に強くなっていくのだ。

それにしても、昨日の夜食べたミュロのお惣菜は美味しかった!!
うさぎのテリーヌにサーモンのキッシュ、えびのサラダにラタトュイユとバゲット。それにワイン。
うさぎのテリーヌは臭みがまったくなく、ジビエがあまり得意でない私も美味しくいただけた。
しかもお値段もそう高くはないのだ…! さすが美食の国フランスなのである。

昨日はわりとのんびり過ごしたので、今日はすこぶる調子がいい。
そんなわけで、今日は楽しみにしていた蚤の市に行くことにした。
そして今日も95番のバスでクリニャンクールに向かう。

95番のバスは街の中心を縦断していて、始発から終点まで乗ればクリニャンクールとヴァンヴに行ける。
そんなこんなでバスに揺られること20分。無事クリニャンクールに到着。
ところが…。バスを降りて着いたところは、蚤の市というよりスラム街といった雰囲気。
なんともアヤシイ空気がただよっているのだ…! またも警戒心いっぱいの私達なのだった。

 
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まずはマルシェ・ドーフィヌ内にあるお店でアンティークのキッチンクロスを購入(ついに目的を果たしました! 笑)。
本当はカフェオレ・ボウルも欲しかったのだけど、気に入った絵柄がなくて断念した。
次はマルシェ・ベルネゾンへ。雅姫さんの本でも紹介されていたビーズのお店を横目に見つつ、お目当ての店に急ぐ。

それは50~60年代に作られたフレンチキーホルダーを売っている、とってもチャーミングなお店。
たくさん並んだキーホルダーの中から、お気に入りのキーホルダーを選ぶ楽しさといったら!! つい夢中になってしまう。
とくにブルボンリングと呼ばれる、ブルボン社が作ったキーホルダーはとても精巧な作りで感心してしまう。
…が、お値段も結構いい。
たくさんあるキーホルダーの中から、お酒が好きなオットはPERNODのものを、私はFORMICAのものをそれぞれ購入。
パリの思い出にしようっと。

 
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楽しかったパリの時間もあと少し。午後はお土産の購入に時間を使うことにした。
旅行中一番頭を悩ます問題…少なくとも私にとってはお土産がそうだ。
好みが似ている人へのお土産選びは楽しいけれど、そうでない場合が非常に悩む。
そんなわけで、いつも無難な食べ物になってしまうのだ。

今回は、ギャルリー・ラファイエットにある “ラファイエット・グルメ” でお土産選び。
なんだか美味しそうな食べ物がたくさんあって、お土産を選びにきたのに自分のものばかり買ってしまう(笑)。
おいしいと評判のクリスティーヌ・フェルベールのジャムのコーナーもあり、自分用とお土産にたくさん買い込む。
そんなこんなで、帰りの荷物はとてつもない重さ!! それを運ぶのはもちろんオット。お疲れさま!!


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今夜はパリで過ごす最後の夜。
この数日の出来事で、パリのレストランは予約が必須であることに(今頃)気付いた私たちは、
今日はお目当てのビストロに予約を入れておいた。
ふふん、これで美味しいごはんが食べられるんだもんねぇー♪と、休憩を取ったあと、
ホテルからタクシーを呼んでもらった私達だったが…。

待てど暮らせどタクシーは来ない。20時にビストロの予約を入れているというのに、
20時を過ぎてもタクシーが来ないのだ!!
そういえば、初日の夜にロビーで激怒していたおじさんがいたな…と今頃になって思い出す。
あぁ、これがフランスなのねぇ~。
そんなこんなで予約の時間から遅れること40分。ようやくビストロに到着した。

今日予約したビストロ “ラ・ローブ・エ・ル・パレ” はルーブル美術館の近くにあり、
地元の人達で賑わうとっても感じのいいビストロ。
今日も予約をしていなかった人達が何組も断られていた。予約を入れておいて本当によかったと胸をなでおろす。
ここから先はオットの得意分野なのですべておまかせして、私はパリの空気を存分に味わうことにする。

となりのテーブルはパリジェンヌ2人組、向かいのテーブルには50代位のマダムとムッシュが食事をしている。
店内はフランス語の洪水が溢れんばかりで、気分を盛り上げてくれる。
フランスの人達は食事を楽しむことはもちろんだけど、それよりも会話を楽しむことを大事にしているように思う。
向かいのムッシュが、マダムの手を握り(たぶん夫婦だと思う)恋人同士のように語らう姿がとても印象的だった。


 
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オットがワインを選んだ後、料理の注文を聞きにギャルソンヌがやってきた。
食材の名前は大体分かるオットは別として、私はチンプンカンプンなのでおすすめを聞いてみた。
…しかし聞いたところで言葉が分かるはずがない。
ギャルソンヌが食材になっている動物のモノマネまでしてくれたのに、結局正体が分からなかった(笑)。

そんなこんなで選んだ料理はどれも美味しくて、ボリュームも満点!!
やはり本場の料理は美味しいね!! とオットと感激しあった。
なによりも、憧れのパリで美味しくて楽しい時間をオットと共有できることに一番の幸せを感じた夜だった。
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by paris-papermoon | 2004-10-25 00:00 | Paris 2004

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