Top
Paris 2005 5ème jour Passy
Paris5日目。

今朝も昨日と同じく、8時に目が覚める。
昨日もワインを飲んで、途中で気絶してしまった。…にもかかわらず、意外と早い目覚めである。
外は曇り空。4月のパリは、まだ少し肌寒い。吹く風はひんやりしているが、それもまたよし。
旅に出ると、いつも空を見てしまう。ヨーロッパの空は青い。晴れている日には特にそれを感じる。

それにしても、昨日のミュロはラッキーだった。
オットとも話したけど、旅行に関しては、私達夫婦はいつもツイている。
台湾に行った時も、仲良くなった中国茶器店のオーナーに食事をご馳走になったし…。
ムフフ、だてに鳥の糞がついたわけじゃないもんねー。糞だけに、運もついている…!?


a0121482_96491.jpg


今回の旅も、あっというまに中盤である。
こんなに日程があるのに、まだ一度もミュゼに行っていない私達。
さすがにマズかろうと思い(笑)、今日はミュゼに行くことにした。

まずは、オットの希望でワイン博物館へ。
メトロを乗り継ぎ、パッシーへと向かう。
ワイン博物館は、メトロを降りてすぐの場所にあった。

入口に入ると係の人がいて、料金を払う。
パンフレット(英語かフランス語)をもらったら、後は勝手に見るという感じ。
ワイン好きのオットは興味津々だが、私にはさっぱり解らず。
見終わると、お楽しみのワインの試飲が待っている。
3種類のワインが出てきて、全種類飲めるのかと思いきや、「ひとつだけ選んでね」と言われる…。ガックシ。
ワインはどうやら博物館で作っているらしい。
係のお姉さんがいろいろ説明してくれたけど、何を言っているのか、これまたさっぱり解らず(笑)。
そんなこんなでワイン博物館終了。

それから、しばらく辺りを散策。
ビラケム橋に着くと、セーヌ川越しにエッフェル塔が見えた。大きくてとてもキレイだ。
橋の中ほどでは、エッフェルを背景に記念撮影をしているウェディングドレス姿の花嫁さんがいて、
ほのぼのとした気持ちになる。

映画の撮影で使われることも多いビラケム橋は、本当に絵になる橋だ。情緒があってとても素敵。
橋の中央からは白鳥の散歩道が続いている。
セーヌに浮かんだ白鳥の散歩道は、新緑が美しくとても気持ちがいい。
本を読むのもよし、セーヌをぼんやり眺めるもよし…。
散歩道の終点には、自由の女神が待っていた。


a0121482_994893.jpg


その後、マルモッタン美術館へ。
散歩がてらパッシーを歩く。高級住宅街だけに、おハイソな(?)空気が流れている。
しばらく歩くと美術館に着いた。見るからに高級そうなアパルトマンから、品のいいマダムが出てくる。
さすが16区だなぁー。近くには広い公園があり、緑が眩しい。

マルモッタン美術館は、モネの睡蓮があることで有名だ。
こじんまりとした小さな美術館で、人も少ないのでゆっくりと鑑賞することが出来る。
何枚もの睡蓮の絵の前には長椅子があり、心ゆくまで鑑賞することが出来るのだ。

芸術の都パリ。芸術との距離感が、こんなにも近い国はないだろう。
街の至るところに美術館があり、芸術に触れるということが、何ら特別なことではないフランスの人達。
そんな環境が分かると、フランス人の美意識の高さも至極あたりまえのことに思えるのだった…。

パッシーを出た後は、ぶどう畑が見たいというオットの希望でモンマルトルへ。
メトロを乗り継ぎ、アベス駅で降りた。それにしても週末だからか、ものすごく人が多い。
サクレクール寺院に登る坂の途中には、ミサンガ売りがたくさんいて、かなりしつこい!
前回よりパワーアップしている感じだ。
ふと見ると、しつこいミサンガ売りにキレたオットが、博多弁で文句を言っている(!!)。
危険な空気を察知し、そそくさと逃げる私だった(笑)。


a0121482_9113145.jpg


サクレクール寺院は、今日もたくさんの人で賑わっている。
テルトル広場を抜けしばらく歩くと、ぶどう畑に着いた。
短く切られたぶどうの木からは、若い芽が顔を出している。

ぶどう畑のそばには、ラパン・アジルが今も営業を続けている。
それから、ゴッホやユトリロたちが暮らしていたという“洗濯船”を見た。

21時すぎになってようやく日が暮れてくるパリの街。
夕日に照らされたモンマルトルの街並みは、とても美しかった。


a0121482_9121426.jpg

[PR]
by paris-papermoon | 2005-04-23 00:00 | Paris 2005

<< Paris 2005 6ème... Paris 2005 4ème... >>