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Paris 2009 5ème jour サロン・ド・テの昼下がり 【Ladurée Bonaparte】
チュイルリー公園を後にしてやって来たのは、大好きなエリアであるSaint-Germain-des-Prés。

サン・ジェルマン・デ・プレといえば、多くの文化人や芸術家に愛された、左岸を代表するエリア。
流行のブティックが立ち並ぶお洒落な街でもあるが、ここはなんといってもカフェの街だと思う。
レ・ドゥ・マゴ(Les Deux Magots)やカフェ・ドゥ・フロール(Café de Flore)、ラ・パレット(La Palette)などの
Parisを代表する有名カフェや、映画などにも登場する素敵なカフェがたくさんあるのだ。


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そして、街のシンボル的存在でもあるサン・ジェルマン・デ・プレ教会。
現存するParisの教会の中で最も古い教会なんだとか。
このサン・ジェルマン・デ・プレ教会からボナパルト通り(Rue Bonaparte)をまっすぐ進むと見えてくるのが…



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◆Ladurée Bonaparte店◆

ミントグリーンの外壁とLADURÉEの文字がシックな外観。
地元の人はもちろん観光客にも大人気のお店なので、お客さんがひっきりなしに訪れる。

午後はこのLADURÉEのサロン・ド・テで優雅に過ごすことに決定。楽しみ~♪


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いつ見ても素敵なLADURÉEのディスプレイ。
ホテルのそばのロワイヤル(Royale)店とはまた違う、ワインカラーをベースとした大人っぽいディスプレイにうっとり。
それにしても、LADURÉEの箱ってなんて美しいのだろう!!
この箱をコレクションしている人も結構いるんだとか。その気持ち分かる気がする…。


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さて、店内に入るとタイミングよく席に案内されました。
ボナパルト店は比較的人が少ないと聞いていたけれど、今日は満席。
ちらほらと日本人らしき観光客もいる。やっぱりLADURÉEは人気なのね。
シノワズリテイストの店内も素敵♥

夫とあれこれ相談しながらケーキと紅茶を選ぶ。
Parisのお店はオーダーを取りに来るのがゆっくりなので、こちらも落ち着いて選ぶことができる。
(実はほったらかしというウワサも…しかし、フランス語のカルトの解読に時間がかかるので好都合)

色々と迷ったけれど、今日はオーソドックスなものを選んだ。
そういえば注文のたびにギャルソンが「Très bien!」と言っていたけれど、これって決まり文句なのかしら。


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私が選んだのはマリー・アントワネットという名前の紅茶(6.8€)とサントノレ・ローズ・フランボワーズ(7.3€)。

グレープフルーツ、レモン、オレンジなどのフルーツに、ローズ・ジャスミン・はちみつなどを
加えたフレーバーティーはすっきりとした味わいで美味しい。
濃い目の紅茶が好きな私にはちょっと物足りないけれど、このケーキとの相性はピッタリ。
サントノレはパイ生地の上にプチシューがのっていて、それを覆う生クリームからはローズの香りがする。
香りが強いケーキを食べ慣れていないせいか、不思議な感じがしないでもないが…。
しかし、見た目はかなり美しくロマンチックなケーキだ。


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夫が選んだ紅茶はジャルダン・ブルー・ロワイヤル(6.3€)。ケーキはサントノレ・ピスターシュ・フレーズ(6.4€)。
紅茶はこちらの方が好みかな。いちごの甘い香りがして癒される。
サントノレはピスタチオの生クリームに、いちごのコンフィチューを使ったもので美味しかった。
見た目よりも上品な甘さのクリームで、ペロリと平らげてしまった。

その後もお茶を飲みながら、まったりとお喋り。
近くのテーブルにとても素敵なマダムが座っていて、こっそりと観察する。
50代くらいだろうか、仕立ての良さそうなシャツとストレートパンツを履いていて、品の良さが際立っていた。
(パンツとトレンチコート、それから帽子も全て白でコーディネイトされていた。素敵♪)
そしてお茶をしながら、ひとり静かに本を読んでいらした。

私達とそのマダムの間の席には犬を3匹連れた(!!)ご夫婦がいて、犬がうろうろそわそわしているのだけれど
それに動じることもなく、時折笑顔を向けたりして。


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となりのテーブルのワンちゃん。
つぶらな瞳でジーッと見ているのは、もしかしてケーキを狙っているのかい…!?

フランスに来て思うのは、素敵に年を重ねたマダムが多いということだ。
妻になっても母になっても、いくつになってもフランスの女性は女であることを忘れない。
綺麗に着飾ることは、夫や恋人のためでもあるだろうし、なにより自分自身のためなのだと思う。

私もフランス女性のように、年を重ねるごとに少しの色気と気品をまとえる女性になりたいものだ…
そう思ったLADURÉEの昼下がりだった。



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by paris-papermoon | 2009-07-14 00:00 | Paris 2009

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